質実剛健が尊ばれる九州の中にあって、大分県はユーモアに秀でたちょっと異質な県民気質を持ちます。吉四六さんのとんち話があったり、現代では「夕方なしか」が c o o l な味を出していたり……。
別府大学文学部学部長の友永 植先生の強力なバックアップの下、大学主催のまんが賞を開設していただけることになりました。「ここは、大分らしい“ユーモアまんが”を募るしかない!」と、方向を決定。平成に生きる私たちの心を和ませるユーモアまんがを大分から発信し、九州さらには全国に笑顔を湧き上がらせようという企画です。あたかも別府の湯けむりのように……。
僕としては、大分へ来て初めての《仕掛け》。後援名義の申請が意外に大変だったり……あれこれ経験しながら、ようやく動きだしました。一作品でも多くの応募があるよう、祈る気持ちです。
大分ユーモアの大先輩「夕方なしか」のスポンサー・八鹿酒造の麻生社長からも以下の激励メールを頂戴しました。
「大分ユーモアーまんが大賞」の記念事業の開催をお祝い申し上げます。
地域発信、今の時代の中にユーモアーと人間の心の温かさを感じさせてください。
盛会を祈念いたします
八鹿酒造株式会社代表取締役社長
麻生 益直
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はい。頑張ります!
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