2月22日(火)16:00くらいから胃のあたりに痛み。ソファーでゴロゴロしていたが17:30頃より下腹部に治まりそうにない激痛を覚え、妻の運転で近くの総合病院へ。緊急外来で、血液検査、CTスキャンなどの結果から、虫垂炎と診断され、即刻入院と決まった。
手術はせず、抗生物質で炎症を抑える方針に従い、6日間絶食、ぶどう糖と抗生剤の点滴で過ごす。その間に彼の地では《戦争》が始まってしまった。後半は、五分→七分→全粥の段階的お粥三昧の3日間。結局、3月3日、9泊10日でようやく退院となった。体重は3kg減。
考えてみると……40歳代後半の右膝前十字靱帯再建関連の手術以来、約30年ぶりの入院生活だった。お陰で健康的な?10日間を過ごした。自浄能力に欠ける凡人に神様が与えてくれた「強制浄化」の機会だったのかもしれない。
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