「マンガ描き方講座」@豊後高田


 豊後高田市は「昭和の町」で知られるとおり、さまざまな町興し企画が活発です。『地域活力創造課』という部署があり、企画・運営の中心になっています。
 今年は、地元出身の漫画家・故方倉陽二さんの顕彰を軸にした「カタクラ☆夢☆プロジェクト」という《メディア芸術地域活性化事業》を展開しています。
 10月14日は午後「マンガ・アニメーションシンポジウムin豊後高田」が開かれましたが、別府大学と豊後高田市は相互協力協定を結んでいることもあって、マンガ関連企画として午前中に小学生対象の「マンガ描き方講座」を開いたわけです。会場は豊後高田市中央公民館。
 地元高田高校の美術部員6名がアシスタント協力してくれました。感謝です。



シンポジウムは、クニ・トシロウさんの講演「『ドラえもん』を支えた男−方倉陽二」の後、やくみつるさん、高橋良輔さん(アニメーション監督、大阪芸術大学教授)、別紙壮一さん(元シンエイ動画専務、ドラえもん初代PD)、松谷孝征さん(手塚プロダクション代表取締役社長)のゲストが加わりトークショーが行われました。